やすらぎパークのボタンの花 |
今日は義母の祥月命日25日です。
佛花を新しく活けてお茶の用意をして
私は午前中PCのサークルの日なので、
主人に頼んで公民館に行ってきました!
毎月月のことばをいただきます。
「苦に出遇ってこそ み教えが喜ばれる」
境内に樹齢四十年ほどの早咲きの桜がありす。
毎春見事な花を咲かせ、にわかに多くの人が見物に来られます。
寒い季節、葉を落とした桜の木は一見枯れ木の様で
見向きもされない寒さの中で、花の咲くスイッチが入り、暖かな春の光りに
包まれてわが命を喜ぶように咲き誇ります。苦しい時や辛いときに
桜の木を眺めていると「大丈夫だよ。精一杯生きよ。」と
桜の木は私に教えてくれている気がします。
親鸞聖人のご和讃に「暴風駛雨」とあり、自然界で暴風やにわか雨が
降ったりするように私たち自身の煩悩は防ぎようがないですが、それゆえに
阿弥陀様は衆生のために働かれます。
煩悩まみれで今を生きる私たちに、阿弥陀さまは煩悩のさわりをのぞく光を
持って常に照らされます。私の苦楽によりそう仏さまなのであります。
こう書かれていました~ただ感謝の気持ちいっぱいになりました。
ご飯さんをおさげして 「いつも温かく慈悲のお心ありがとうございます。」
阿弥陀様の温かいお手に、大いなるものに育てられている私であると
感じさせていただきました。合掌~